▼IMAXシアター3Dを体感したので、まだ『アバター』を観てない人には、「どうせ観るなら3D」「しかも、IMAXシアターの方が数段映像がスゴイ」「字幕はせっかくの立体映像の妨げになるから吹き替えがよい」とアドバイス。先日、同じくアドバイスしてあげた後輩作家の原から「今、アバター観てきました!!あまりにも感動したのでメールしました!!」という興奮気味のメールが届き、わざわざ親切に教えてあげた甲斐があったと、ほくそ笑んでたら、全然違ってた。彼女が観たのは「3Dではない通常バージョン・字幕」だったのだ。愕然。じゃ何故、興奮してメールを送ってきたんだ。「CGスゴイです!!」と書かれても、そこには同調できない。ホント、アドバイスのし甲斐がないヤツだ。何だろう、この虚しさは。
▼昨年の正月に放送した特番『高田純次・大竹まこと・渡辺正行のオヤジ旅 in 草津』が、DVD化。毎年楽しみにしていた恒例の特番だったが、お上の事情で番組は消滅。なのに、何故今さらDVD化?ま、自分が関わった番組がDVDというカタチで残るのは嬉しいが、売れるはずはないと思う。お金と気持ちに余裕のある方は是非。シリーズで一番くだらない回です▼DVDといえば、『アメトーーク』の7、8、9巻の第3シリーズが来週リリース。会議で街の看板広告のキャッチコピーを考える。これまでは「永久保存版スタート」などという行儀のいい感じだったけど、今回はちょっとふざけてみた。これも来週から、か▼スカートめくりのアプリが引き金となってiPhoneを購入した作家仲間のそーたにさんから「教えて」という表題のメール。仕事絡みかと思いきや、「iPhoneの乳揺れるやつと透けるやつ、何ていうの?」。昨日、会議前に自分がみんなに見せて遊んでたおバカアプリ。45歳の一児の父親が欲しがるものではない気がする、って、会議前に自慢気に披露してる44歳の俺もダメな大人。小学生レベルだ。と、今、そーたにさんのブログを読んだら、やっぱり小学生レベルだった。早くから「放送作家、小学四年生男子説」を唱えていた作家仲間の町山広美さんはさすがに鋭い。小学校の近所に住む大学生のお姉さんみたいだ。あんな頭のいい大人になりたい。
▼小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』読了。羨ましいまでの変態性。『博士が愛した数式』と比肩する傑作。Twitterでつぶやいたら、山名君から「短編の『夜明けの縁をさ迷う人々』もいい」との情報が。たしかそれだったら既に買っていたはずだと部屋に平積みされている未読の本の山の中を探したら、こんな事態が発覚。読んでない人、欲しかったらあげます▼『猫を〜』を読み終え、渋谷に出て昨日から公開された『板尾創路の脱獄王』を観る。立ち見の大入り。これまたTwitterでもつぶやいたのだけれど、タイトルがズルい。映画としてはツッコミどころ満載なのだが、このタイトルの元ではすべてが面白い。スタートのまだ誰もいない風景カットからニヤニヤしてしまい、途中は声を出して爆笑。映画館で声を出して笑ったのは久々だ。笑ったあとはすべてが許せてしまう、そんな作品。
▼ずっと風邪が抜けない。治ったと思ったら翌日また悪化してる。その繰り返し。長引くとは聞いてたがこれほどとは▼西川美和監督『ディア・ドクター』をようやく観た。原作・脚本も担うこの監督の視点には唸るばかり。医者の存在の不確かさ。「医者」の部分はいろんなことに置き換えられるけど。にしても久々に田舎の人たちの嫌な部分を思い出してしまった。
▼Twitterをやり始めるとブログが疎かになると作家仲間の山名君にも言われていたことだが、確かにそうだ。発信したいことはもう既に発信してしまっているのでどこか欲求の空気が抜けてしまっているというか、ま、それだけTwitterにハマってしまっているということだ▼そんなTwitterから得た情報を元に埼玉県南埼玉郡菖蒲にあるIMAXシアターで『アバター』を観る。六本木ヒルズで観たXpanD3DとIMAX3Dの違いを知るため。観終えて圧倒的に後者が素晴らしい。日本に四館しかないらしいが、今、3D映画がスタンダードになっていくだろうからこれを機に他の映画館も導入して貰いたい。